Meraki vMXは、vMXのライセンスをOrganizationに紐づけるとNetworkに追加可能になります。
vMXには安価で入手可能な1 Dayライセンスがあります。 別途、Public Cloudのリソース費用が掛かったり、短期間での検証実施が必要となりますが、1 Dayライセンスを活用できれば比較的に安価に検証を行えるようになります。
なお、Public Cloud側でvMXのインスタンスを削除しても、Meraki Dashboard上には設定情報が残るため、 MXシリーズとvMXシリーズの設定比較程度であれば、そのまま活用できます。
通販サイトだと見積を取らずとも価格を確認できるため、筆者は日永堂からvMX-Sのライセンスを購入しました。
vMX Enterprise License Small 1 Day | ネットワーク機器専門オンラインショップ【日永堂】
https://www.nichieido.jp/product_detail.php?uid=NHhxTeqiMqd1Srtf
筆者の場合は、1 Dayライセンス (税込 220円)を20日分購入しました。 あまりにも1 Dayライセンスの日数が少ないと、何かあった場合の問い合わせが行えなくなる点と、 逆にあまりにも日数が多すぎると、1 Yearライセンスの方がコスト パフォーマンスが良い点があるので、 検証期間や検証内容を踏まえて購入検討されるのが好ましいです。
最後に一言付け加えますが、vMXの1 Dayライセンスが安価に購入できるとはいえ、vMXはあくまでもvMXであり、MXの代替にはならない点に留意してください。
