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BIG-IP SSLO (SSL Orchestrator)のアーキテクチャに関する資料

BIG-IP SSLO (SSL Orchestrator)を扱うにあたって、一度は目を通しておいた方がよいアーキテクチャに関する資料があります。
資料の対象バージョンが v14.0.0 と古いですが、 アーキテクチャが大幅に変わらない限りは、SSLOに関する理解を深めるのに通用します。
備考: 本記事の執筆時点 (2021年12月15日)のSSLOの最新バージョンは v16.1.1 です。

なお、新しいバージョンで挙動が修正された箇所は、Release Notesの情報からキャッチアップするのが好ましいです。 何故かと言うと、SSLOはiApps LXからBIG-IPの標準機能を扱う関係で外部モジュールのようになっており、 BIG-IP自体 (LTMやAPMなど)の機能に多くの改修などが行われても、SSLOの外部モジュールから扱える内容は限定されているため、Release Notesを追っていけば情報が追いやすいためです。

資料のリンク元

F5 SSL Orchestrator Knowledge Center
F5 SSL Orchestrator 14.0.0 Knowledge Center
https://support.f5.com/csp/knowledge-center/software/F5%20App%20Protect?module=F5%20SSL%20Orchestrator&version=14.0.0

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F5 SSL Orchestrator 14.0.0 Knowledge Center

Guides and References
F5 SSL Orchestrator: Architecture

上記画面のリンク先のページから Click here to view the PDF をクリックしてPDFファイルをダウンロードします。

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AskF5 | Manual: F5 SSL Orchestrator: Architecture

PDFファイルの直接リンク