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逸般の誤家庭のネットワーク

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Meraki Cloudの深刻な障害状況を確認するためのMeraki Status Page

Meraki Cloudの障害状況を伝えるための Meraki Status Page が2022年11月頃に公開されておりました。 Meraki Status Page はMeraki Dashboardに組み込まれておらず独立しており、Meraki Dashboardの障害の影響を受けないようになっています。 https://status…

Merakiの削除済みOrganizationはMeraki Supportでも復旧はできない

Merakiの削除済みOrganizationはMeraki Supportに問い合わせても復旧はできません。 誤ってOrganizationを削除してしまうと取り返しがつかない事態に発展するため、ドキュメントでも強調表記されております。 documentation.meraki.com Warning: Deleting an…

Meraki Dashboardのパケット キャプチャ時にCloudShark Personal SaaSに連携させる

Meraki Dashboardのパケット キャプチャ時にCloudShark Personal SaaSに連携するための設定方法を記載します。 Meraki DashboardからCloudShark Personal SaaSへの連携 概要 設定方法 CloudShark Personal SaaSへの保存 関連ドキュメント 概要 連携の設定は…

Meraki vMXのMode設定のデフォルト値が変更 (2022年10月31日より)

Meraki vMX (Virtual MX)のMode設定のデフォルト値が2022年10月31日より変更されました。 Meraki vMXのMode設定のデフォルト値の変更 以前は、Meraki vMXをNetworkに追加すると、メニュー: SD-WAN & Security > Addressing & VLANs は表示されず、Mode設定の…

Duo Centralの認証ソースではSAML Identity ProviderとActive Directoryを同時併用できない

Duo Centralの認証ソースではSAML Identity ProviderとActive Directoryのどちらか一方しか有効化できません。 そのため、SAML Identity ProviderとActive Directoryの同時併用が不可能になります。 Single Sign-On Configuration 複数の認証ソースの設定が…

使用頻度が高い参照系のMeraki Dashboard API

Meraki Dashboard APIには使用頻度が高い参照系のAPIがあるため、Meraki用語を構造的に整理しながらドキュメントへのリンク集のように整理しました。 Meraki用語のイメージ化 使用頻度が高い参照系のMeraki Dashboard API Get Organizations Get Organizatio…

Meraki MXのポートの閉塞 (Shutdown)

Meraki MXのポートの閉塞 (Shutdown)は設定の条件や制約があるため整理します。 WAN側のUplinkポート (WAN1, WAN2)はポートの閉塞が不可です。(Uplinkポートの閉塞が可能になってしまうと、Meraki Cloudとの管理通信が出来なくなってしまいます。) Uplinkポ…

Cisco Webexの各種ログインURL

Cisco Webexの各種ログイン画面が似通っていて混乱しやすかったので、画面キャプチャ付きでログインURLをまとめました。 画面キャプチャは2022年11月頃のものです。 各種Webexのログイン画面 Webex Teams Webex Meetings Webex Control Hub Webex Teams http…

Meraki MXのセキュリティ系イベントで2週間以上前のログはAPIから参照する

Meraki MXのセキュリティ系イベントの情報は、Meraki DashboardのSecurity Centerから参照すると最大で2週間前 (当日を含む15日間)までしか確認できません。 Security Center ですが、Cloud Data Retention Policies のドキュメントでは2週間を超えて保存で…

BIG-IP SSL Orchestrator (SSLO)モジュールのiApps LXソース コードの展開先

BIG-IP SSL Orchestrator (SSLO)はモジュールではありますが、実体はiApps LXとなっているためソース コードがあります。 SSLOモジュールを有効化した状態でメニュー: SSL Orchestrator > Configuration を開くと、SSLO用RPMファイルの初期インストール処理…