2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Meraki MXでは設定条件を満たすとBGPを使用できますが、BGPルートのサイジング推奨値が1,500 Prefixesとなっています。 (2022年07月時点) documentation.meraki.com Platform Sizing Considerations For Z3/c platforms we recommend only advertising a han…
ThousandEyesでCloud AgentのIPアドレスの範囲を特定する場合は、APIを利用して情報を取得します。 また、Cloud Agentだけでなく、Enterprise AgentのIPアドレスの特定も可能です。 ただし、Cloud AgentのIPアドレスの情報は比較的に一定ではあるものの変動…
ThousandEyesのテスト情報には、メーカー自らによって共有/提供されているものがあり、Unit消費がなく利用できます。 有名所のサービスへのテスト情報が公開されているため、(通信経路上に依存しないような)全世界のサービス利用者に共通する障害情報などを…
MerakiのPDL (Per-Device Licensing)方式の場合は、ライセンス期限切れの事前通知はされない仕様になっています。 補足ですが、ライセンス期限切れに伴ってコンプライアンス違反状態になっている場合は、Meraki Dashboard上には通知される挙動にはなっており…
ThousandEyesのEndpoint Agentで特定のドメインへの通信を監視対象にしたい場合は Monitored Domain Sets と Monitored Networks を設定します。 その際に必要となる設定要素を本記事では整理していきます。 設定 Monitored Domain Sets の設定 Monitored Ne…
ThousandEyes Recorderのアプリケーションを使用するには、アプリケーション上からThousandEyesのPortalへのログイン直後にOAuth Bearer Tokenの生成を行う必要があります。 OAuth Bearer Tokenの生成を行わないと、メニュー: Account Settings > Users and …
ThousandEyesにはAccount Groupと呼ばれる概念があり、Enterprise Agentの認証に用いられるToken (Account Group Token)はAccount Groupによって異なります。 そのため、意図しないAccount Groupに所属させてしまわないように、自分自身がどのAccount Group…
ThousandEyesのEndpoint AgentはInstallerによって提供されています。 InstallerはAccount Groupに1対1で紐付くため、他の組織向けに意図せず流用しないように注意してください。 例えば、架空会社SampleCorpの端末にEndpoint Agentを導入した際に、意図せず…